
意外と『普通のパソコン』と『ネトゲ用パソコン』の違い
って区別付きませんよね。
じゃあどんなとこが違うの?って言われると
根本は同じ。
今の時代ネットができて文書は打てます。
要は『使い道』に大きく差が出ます。
一般メーカーPC [ゲーム用ではない。事務用や家族間利用]
BTOメーカーPC [ゲーム専用機。カスタマイズで多用途に]
ちなみに
『普通のパソコン』とはどんな物でしょう?
大まかにNECやSONY等家電メーカーが製造した物。
■メリット
・量販店の普通に売られているメーカーブランド品である。
・価格帯が構成的に見て少し高いパソコンだが安心感がある。
・多くのソフトが入っているのでいざという時困らない。
・一般人でも安心して使えるサポート重視のパッケージ製品。
・使っていてわからない事があればサポートセンターで教えてくれる。
■デメリット
・ゲーム専用機で製造しているモデルは少ない。あっても凄い高額。
・修理はメーカーサポート。納期は長いと1カ月以上かかる。データは基本全て破棄。
・基本的に特殊仕様な製造元独自の基盤を使っている事が多い。
・自己でのメンテナンスや強化は想定されていない。(ハードディスク,メモリ程度)
・余計なソフトが入っており全部使い切れるわけではない。
要点
・一般メーカー品なので安心感がある。
・完全なPC初心者にはこれで充分。
但し
・ゲームが遊べる前提ではない。
・基本改造禁止のパッケージ品。


じゃあ本題。
『ゲーム用パソコンの大きな違い』ってなんでしょう?
BTO(Built To Order)と呼ばれるオーダーメイドパソコンを言うわけですが
■メリット
・比較的低予算でゲームパソコンが買える
・PCパーツショップが製造、管理をしている
・大手一般家電メーカーと違い低予算で買える
・余計なソフトが無く必要最低限の環境で作って貰える。
・ハイエンドな3Dゲームでも快適な環境が整えられる。
・後々パーツを強化、増設してアップグレードができる。
・動画編集やイラスト等のクリエイティブな作業にも適している。
■デメリット
・明確な使用用途を決めておく必要性がある。
安さだけで買ってしまうと性能が足りなく、後々困る。
・選定にはある程度のPCパーツに関する知識が必要。
・基本的なOSやソフトに関する事は自分で覚える事。
・何もわからない人は追加の有償サポートプランに入らないと心配。
・増設や強化は基本自己責任。有償サポートもあるが技術料がかかる。
要点
・ゲームやクリエイティブな用途に最適。
・低価格で拡張性も有る。
但し
・基本自分で勉強。トライアンドエラーが必要。
・自分で改造中に壊したら自己責任。大まかな違いは上記の内容が基本になるかと思われます。
ゲーパソライフでは
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