6月2日にIntel新型「Haswell」が販売解禁。
今回は先駆けてデスクトップPC向けのクアッドコアモデルから。
PCパーツ業界では単品販売とBTOマシンに組み込んでの販売を開始した模様。
従来型の比較と要点としては
「薄型化」
「省電力化」
の2点。方向性はノートCPUとしての部分に重点を置いている様子。
詳細は4gamersへ。個人的にはここが詳しくかつ解り易かった。
現時点でのCPU単品またはマザーボードの取り扱いはBTOショップのみ。(一部PCパーツ取扱のあるお店を除く)
Amazonでもまだ無い様子。(2013/06/04 04:00)


ゲーパソライフ的に今のこのタイミング…
『買換えを考えているなら今』と言っておきます。
あくまで個人的見解ですが要素として
・新型CPU発売後、世代の古い主要パーツは在庫を掃き出していく必要性がある。
・
WindowsXPのサポート終了が来年に控えている。(詳細はこちら等の記事から)・Windows8発売後、結局の所Windows7が使い勝手良過ぎ。
windows7搭載型PCがまだ手に入る。・円安傾向続行中。物価が高騰する前に買っておく。
という所でしょうか?
在庫処分で安く買える
Windows7対応のネトゲも出揃ってる
XPから乗り換え(↑と同期)という方なら一番良いタイミングなんじゃないかなと。
じゃあどんなPCがいいかな?というのは
過去の記事でも挙げました
『自分がどう使いたいか。どこまでの予算であれば無理が無いか。』を念頭に商品を選べばいいだけです。
とはいえそれだけじゃわからないって人もいるかもしれないので例を挙げておきます。
(記事情報も古いし今見ると細かく書き過ぎてましたので…)
↓の続きを読むからどうぞ
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では、まず論点として
『何をしたいのか』『どこまで求めるか』『揃える予算』としてパソコン選びをしましょう。
パソコンで最新のオンラインゲームを遊びたいこの場合は予算をそれなりに考えた方がいいです。
大体10万前後から。(モニター別)
理由として10万以下のパソコンでありがちな
予算重視で買ってしまい
・ハイエンドグラフィックスに対応していなかった。
・ローポリゴンのゲームに飽きてしまう。
・拡張するにもケースに入らない。強化できない。
という後からなんともならない場合が多いから。
勿論買う前にそういった経験や知識がある人は別です。
自分でなんとかできるなら自分でなんとかします。ではゲームは何をしますか?という点。予算と同期します。
できれば最低ラインは10万前後。
今あるオンラインゲームで動作環境順に行くなら大体3パターン
【FF14,TERA,AION.PSO2等グラフィックスクオリティーの非常に高い作品】
CPU:i5-3570K~i7-4770K GPU:GTX-660~770クラス15~20万以上 または 設定下げて10万前後
グラフィックス設定、その他用途次第でまた予算も上がります。
こだわりを持った性能重視。
【モンハンFG,リネージュⅡ,イクシオンサーガ,ドラゴンネスト等中堅グラフィックスの作品】
CPU:i5-3470~i5-3570K GPU:intelHD4000~GTX650クラス10万前後 最大設定や構成次第で 12万前後
主要FPSゲームもこのあたり。サドン.AVA,SF2,CoD等。
無難にこなせるスタンダードなクラス。簡単な動画編集程度もできます。
【FF11,FEZ,アラド戦記,RO等その他ローポリゴン、ドット系の作品】
CPU:i3-3220~i5-3470 GPU:オンボードまたはGT650クラス等7~10万前後。完全に予算重視でとりあえず遊べればいいという方向け。
但し一部RO等大規模PvPが主目的になる場合は予算10万以上にした方がいいです。
と、基本このあたりを押さえておけば大丈夫。
6/4時点
ドスパラの状況
ドスパラさんでは既に第4世代CPU搭載への切換えが進んでいる様子。


処分のPCも残りわずかみたいです。
マウスコンピュータの状況
マウスコンピュータさんでも残り数点のみの様子。


あとできればモニターは2台揃えてデュアルモニター環境にすると
・ネトゲしながら攻略サイトやSNSを使える
・ウィンドウモードによる誤入力や切換えがなくなる
という恩恵も得られますので予算がある人、モニターが古い人はこれも買換えをお勧めします。
高くて高性能なら3万くらい。安いと1万前後でそれなり。
デュアルモニターにできるかどうかはPCの構成次第。
基本グラフィックスボードが搭載されているゲーミングパソコンであれば大体できる事が多いですし。
今回はこんな感じにまとめましたが大体ご理解できましたでしょうか?
あくまで参考となりますがPC買換えを検討中の方は参考になさってみてください。
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